ごあいさつ
この度【動きやすさを探求する会】を立ち上げた井出 雄祐と申します。
これまで、10年以上病院において理学療法士としてリハビリを通し患者様との関わりを続けてきました。とくに脳血管障害、整形疾患の方と多くの時間を共にし、リハビリに携わってきました。
現在の医療制度の中では、リハビリができる期間・期限は最大6ヶ月という制限があります。
いわゆる「6ヶ月の壁」という言葉も聞かれますが、最大6ヶ月のなかでリハビリを頑張り、自宅退院までを完結することが現在の医療制度では求められています。
しかし、実際我々はその期限内で自宅退院を目標とした中で出来ないことを出来るようにすることに重きを置き目標達成を目指しています。限られた時間の中で進めているため身体機能向上よりも、生活環境を整えて何とかできるようにすることを優先しなければならないことがあります。
つまり、もっと身体を良くしたい、動きやすくなりたい、生きやすくなりたいという希望があっても、残りのリハビリ可能時間的に身体を生活環境に当てはめて解決しなければならない時期が来てしまうことがあります。
病院組織にいるセラピストは現在の制度のなかで何とか自宅へ帰られるようにするために日々頑張っています。
日々臨床で向き合いながら、時間の限りがなければもっと対象者の方の希望を聞け、身体と向き合い、動きやすさを探求し、出来るようになるためには身体がどのように良くなる必要があるのかまで一緒に考えていけるのにと日々悩み、葛藤していました。
そして、これまで携わった多くの方々が皆、「あきらめずに今よりもっと良くなりたい。」「頑張って人生を豊かにしたい。」と願っていることも理解してます。
それならとそういった方とじっくり向き合え、一緒に前を向いていける機会を作ってしまおうと今回動いてみました。
少しでも興味を持った方、自宅で介助・介護をされているご家族様等、お気軽にご連絡頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
これまで、10年以上病院において理学療法士としてリハビリを通し患者様との関わりを続けてきました。とくに脳血管障害、整形疾患の方と多くの時間を共にし、リハビリに携わってきました。
現在の医療制度の中では、リハビリができる期間・期限は最大6ヶ月という制限があります。
いわゆる「6ヶ月の壁」という言葉も聞かれますが、最大6ヶ月のなかでリハビリを頑張り、自宅退院までを完結することが現在の医療制度では求められています。
しかし、実際我々はその期限内で自宅退院を目標とした中で出来ないことを出来るようにすることに重きを置き目標達成を目指しています。限られた時間の中で進めているため身体機能向上よりも、生活環境を整えて何とかできるようにすることを優先しなければならないことがあります。
つまり、もっと身体を良くしたい、動きやすくなりたい、生きやすくなりたいという希望があっても、残りのリハビリ可能時間的に身体を生活環境に当てはめて解決しなければならない時期が来てしまうことがあります。
病院組織にいるセラピストは現在の制度のなかで何とか自宅へ帰られるようにするために日々頑張っています。
日々臨床で向き合いながら、時間の限りがなければもっと対象者の方の希望を聞け、身体と向き合い、動きやすさを探求し、出来るようになるためには身体がどのように良くなる必要があるのかまで一緒に考えていけるのにと日々悩み、葛藤していました。
そして、これまで携わった多くの方々が皆、「あきらめずに今よりもっと良くなりたい。」「頑張って人生を豊かにしたい。」と願っていることも理解してます。
それならとそういった方とじっくり向き合え、一緒に前を向いていける機会を作ってしまおうと今回動いてみました。
少しでも興味を持った方、自宅で介助・介護をされているご家族様等、お気軽にご連絡頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。